説明
耐はげ性アルミニウム煉瓦の理化指標は主に三酸化アルミニウム含有量、体積密度、顕気孔率、常温耐圧強度、荷重軟化温度、熱震動安定性などの指標に関する。
耐脱落性アルミニウム煉瓦とは、アルミナアルミナを主原料とし、ジルコニア含有材料またはその他の原料を添加し、一定の配合比で高圧成形して得られた焼成製品であり、製品は耐脱落能力が強く、同時にカリウム、ナノ、硫黄、塩素およびアルカリ塩の浸食、低熱伝導率などの性能を有する。
耐はげ性アルミニウム煉瓦はセメント窯の移行帯及び分解帯の理想的な材料であり、製品の顕著な特徴は耐熱振動性能が良好で、環境に適応する能力が強く、回転する予熱帯又は分解炉内及び冷却機などの部位に用いられることが多い。
はく離防止アルミニウムれんが優れた熱震動安定性荷重軟化温度が高く、高温強度が高く、耐アルカリとクリンカ浸食、高温耐摩耗、耐脱落、耐結皮、結び目及び熱伝導率が低いなどの総合特性を有する。我が国の新型乾式窯、立ポール窯、湿式窯に広く応用されており、使用されている部位は窯扉カバー、上昇煙道、冷却ベルト、シートベルト、移行ベルト、冷却機後壁と側壁、梁曲げ頂などの部位を含む。
耐はがれアルミニウム煉瓦は化学成分によって2種類に分けられ、1種類はZrO 2を含む耐はがれアルミニウム煉瓦で、型番はGKBL-70である。もう1つはZrO 2を含まない耐脱落アルミニウム煉瓦で、型番はKBL-70である。
来図可能なカスタム加工異形耐火煉瓦。
はく離防止アルミニウムれんがの性能指標
プロジェクト | インデックス | GKBL-70 | KBL-70 |
---|---|---|---|
ω(Al2O3)/% | ≥ | 70 | 70 |
ω(ZrO3)/% | ≥ | 6 | - |
ω(Fe2O3)/% | ≤ | 1.5 | 1.5 |
体積密度/(g/m 3) | ≥ | 2.55 | 2.55 |
けんきこうりつ | ≤ | 22 | 20 |
常温耐圧強度/MPa | ≥ | 60 | 60 |
荷重軟化温度T 0.6/℃ | ≥ | 1470 | 1470 |
熱衝撃安定性(1100℃水冷)/回 | ≥ | 20 | 15 |
耐はく離性アルミニウム煉瓦製品の応用
科瑞耐材が生産する耐火物製品は品種が多様で、規格がそろっており、各種異型煉瓦をカスタマイズして加工することができ、必要に応じて生産し、各種高温窯炉の使用状況を満たすことができる。
耐はく離性アルミニウム煉瓦製造プロセス
耐はがれ性アルミニウム煉瓦施工例
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アフターサービスチームの定期的な訪問
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